生の魚に潜む寄生虫「アニサキス」が激増中。過去50年間で約280倍に(米研究) (2/6ページ)

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・過去50年でアニサキスが急増していることが判明
ワシントン大学の研究グループは、これまでに発表された123本の研究を分析し、53年間(1962~2015年)の間にアニサキスが驚くほど増加していることを突き止めた。
かつて宿主100匹あたりアニサキス1匹未満だった寄生率が、現在では捕獲された宿主のほぼすべてに1匹以上のアニサキスが寄生している計算だ。

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・人間への影響は?それほど心配する必要はなさそうだ
生魚を食べる習慣がある日本人は、アニサキスの感染リスクが比較的高い。お刺身やお寿司が大好物という人にとっては気になる情報だろう。
しかしチェルシー・ウッド氏は、それほど心配しなくてもいいという。水産業界ですらこうした寄生虫の増加にほとんど気がついていない状況で、一般の消費者がそれに感染するリスクが上がっているというわけではないとのことだ。
とは言え、日本では頻繁に芸能人がアニサキス症になったと報じられているので気になるところではある。