熱中症対策は春からスタート! 熱中症に負けない体づくり“暑熱順化”とは? 汗をかき、こまめな水分とミネラル補給が大事!ミネラル補給は「ミネラル入りむぎ茶」を推奨 (3/9ページ)
■熱中症とは?日中だけではない、夜間熱中症に注意!
・熱中症が起きるしくみ
高温の環境下で、体内の水分やミネラルバランスが崩れたり、体温調整機能が破綻することで、体内に熱がこもり発症します。体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどい時には痙攣や意識障害、さらには最悪死に至ります。
通常、体内の熱は皮膚の血流を増やしたり、汗をかくことで、体外に放出されますが、気温や湿度が高いと、多量の汗をかいても体内の熱を外に逃がすことができず、体内の水分、ミネラルバランス、体温調節機能が崩れ、熱中症になってしまうのです。
・日中だけではない。「夜間熱中症」に注意
気密性の高い住宅では、日中の日差しで壁や天井に熱が蓄えられ、夜に放射熱となって室内に流れ込んでくるため、夜間でも室温が下がらず、夜間熱中症が発生します。特に壁がコンクリート造りの場合、熱が冷めにくいので夜になっても室内の温度が下がりません。熱中症のほとんどが室内、夜間に起きています。
・熱中症に注意が必要な人
体温調節機能が未発達な乳幼児や暑さを感じにくく、体温調節や発汗機能が低下している高齢者は特に注意が必要
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjczMyMyMzg0NTQjNTY3MzNfT0JieFNRTHlaaS5wbmc.png ]
■熱中症に負けない体を作る、“暑熱順化”とは?
・なぜ?春に熱中症搬送者が多いのか?
人は汗をかくことで体温を調整していますが、春先の体は冬に汗をかく機会が少なかったため、汗腺機能が低下し、上手く汗をかける体になっていないため、暑さに順応できず熱中症になってしまいます。