『イッテQ』海外NG!出川、イモト封印で最終手段は宮川の危険な祭!?

日刊大衆

『イッテQ』海外NG!出川、イモト封印で最終手段は宮川の危険な祭!?

 日本テレビの定例社長会見が3月23日に行われた。会見で編成担当の福田博之取締役執行役員は、新型コロナウイルス感染拡大で番組制作に「影響はかなり出ております」とコメント。海外ロケを行う『世界の果てまでイッテQ!』と『アナザースカイⅡ』(いずれも日本テレビ系)の名前を挙げたという。

出川哲朗(56)の“出川イングリッシュ”やイモトアヤコ(34)の珍獣企画といった、海外ロケの人気コーナーの新規の撮影は、しばらくできないですよね。そうなると番組はかなり厳しいでしょう」(制作会社関係者)

 日テレの会見で福田取締役執行役員は、「特に『イッテQ』のほうは新しくロケに行かないと国内ロケをすることになる」と話したという。海外ロケがウリの『イッテQ』だが、これまでも少ないながら国内企画を行っている。

「2012年と2013年に荒川静香(38)が、北海道の流氷でイナバウアーができるか挑戦しています。ほかにも2009年に放送された“ホタルイカの光で勉強できるの?”など、何度か国内ロケは行っています」(テレビ誌記者)

 これまでに行われた国内ロケの企画の中でも、とりわけ反響が大きかったものがあるという。

「2012年8月に放送された宮川大輔(47)の“祭り企画”です。宮川は海外の祭りに参加するイメージが強いですが、このときは愛知・豊橋で行われた豊橋祇園祭に参加。有名な手筒花火に挑戦してネット上では“手筒花火、最高に格好良かった”などのコメントが寄せられて大反響でしたよ」(前出のテレビ誌記者)

■日本にもハードな祭りが…

 数多くの祭りを取り上げてきた宮川による人気企画だが、取り上げる祭りは海外ばかり。しかし、「海外ロケ完全NGの今は、日本の祭りを取り上げるしかないでしょう。それでも十分に面白くできるのでは」という声もある。

「日本には神輿を引きずり降ろす滋賀県の祭り、『伊庭の坂下し祭』や、大きな竹の棒で男達が打ち合う秋田県の『六郷の竹うち』などハードな祭りがあります。海外に比べてバックの風景などは代わり映えしないかもしれませんが、“お祭り男”の異名を持つ宮川ならきっと、盛り上げてくれるでしょう」(女性誌記者)

 海外ロケが不可能という『世界の果てまでイッテQ!』の緊急事態。復活したばかりの「祭り企画」が、番組の今後の命運を握っているのかもしれない。この危機を救えるのは宮川だけ!?

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