「心が落ち着かない」なら試すべき8つのこと (3/4ページ)
◇(1)別人格になりきる練習をする
心を落ち着かせたいのになかなかうまくいかない人は、別人格になりきるのも一つの方法です。
別人格というと難しく聞こえるかもしれませんが、誰しも複数の人格を持っているもの。例えば恋人の前の自分と、家族の前の自分、友達の前の自分、同僚の前の自分でそれぞれ違いがありますよね。それと同じように「常に落ち着いている冷静な自分」の人格を作ります。
仮面を付けるようにその人格になりきれば感情を受け流し、心を落ち着かせやすくなります。これを心理学では「ペルソナ・ペインティング」と呼び、うまく感情をコントロールしたい方にもおすすめです。
◇(2)自己効力感を高める
「自分ならできる!」という自己効力感は自尊心を高め、感情に流されない強さを育てます。どんな局面にぶつかっても心を落ち着かせ、課題を乗り越えられるでしょう。
しかし、自己効力感は、単に「自分ならできる!」と言い聞かせるだけでは高まりません。成功体験を蓄積したり、信頼できる人に認められたり、誰かの成功を間近で観察したり、気分を上げたりすることで高まります。
自分で成功体験を積み重ねるのが一番確実ですが、すぐに効果を実感したいなら信頼できる人に励ましてもらったり、理想の成功体験をした人の話を聞いたり、元気が出る音楽を聴いたりして自己効力感を高めましょう。
◇(3)理想を宣言する
自分の理想を言葉にして肯定することで、潜在意識に働きかけ理想を実現する可能性が上がります。理想を宣言すれば、成功に近づけるということ。これを心理学では「予言の自己成就」と呼びます。
心を落ち着かせたいなら「私なら大丈夫」「いつでも落ち着いている」と人に宣言したり、日記に書いたり、SNSで発信したりしましょう。ある種の思い込みともいえますが、だんだんと自分の意識が変わり、その理想に近い状態になっていきます。
◇(4)他人と自分を分けて考える
心が落ち着かないとき、自分ではなく他人のことを考えているケースがほとんどではないでしょうか。