彼女がやってほしくても、彼が「ま、いっか」と思ってやらない行動 (2/2ページ)
いずれにせよ、恋人のことを信頼していないわけではないので安心して。ちょっとしたストレスならひとりで解決する男性は多いので、彼の様子を見極めて、温かく見守ってあげる姿勢も意識してみてください。■「好き」と言わなくてもいい
「日本人だからかな。好きって言えたらいいんだろうけど、恥ずかしいし。態度で俺の好きって気持ちが伝わらないかな、って思うこともあります」(24歳/男性/福祉)
彼の気持ちを疑っているわけじゃないけど、連絡頻度が少なくなったり、彼がほかの異性の話をしていると、不安を感じてしまうことってありますよね。でも、日本人の男性はシャイだということもあり、「好き」ということにためらいを感じてしまう男性が多いようです。むしろ、「好き」と言葉に出すと、軽い感じがして嫌だという人も。
それよりも彼が定期的にLINEを返信してくれる、仕事が忙しくてもデートしてくれる。そんな女子にとっては当たり前のことが、男性にとっては愛情がなければできないことなのです。そう考えると、彼からの愛情が実感できて安心できるのでは?
「よく男は同時に●●することができないっていうけど、仕事に追われていると、彼女のことがどっかに行っちゃっているから、一理あるかもって思う」(24歳/男性/販売)
あなたが仕事に追われていても「彼も今頃、外回りかな?」と、彼のことを考える瞬間ってありませんか?でも、男性はそういう瞬間が少なく、集中したらそれに一直線になって他のことが見えなくなってしまうようです。
彼からいつもの時間にLINEが返ってこないときには、普段よりも仕事に追われているのかもしれません。それとなく「お疲れ様~!」と連絡を取ってあげると、彼が一息ついた頃に連絡が返ってくるはずです。
男女の違いって追及すればするほど奥深そうですね。不安になってしまったときは、ちょっと心を落ち着かせられると、彼にとってより理解ある女性になれるかもしれません。(柚木深つばさ/ライター)
(ハウコレ編集部)