「きっかけは勘違い」彼と結婚すべきタイミングって? (1/2ページ)
彼との結婚を漠然と夢見ているうちは「結婚したら彼とこんなことをしよう、あんなこともしよう」と、いろんな希望が湧いて当然だろうと思います。
それが、結婚がリアルな話になってくると途端に、「この彼と結婚してもいいんだっけ?」と不安に思えてくることもあるでしょう。
リアルに考えれば考えるほど、自分のこととなると、ふつうは視野が狭くなってしまうからです。そういうときはどうするべきなのでしょうか?
「結婚あるある」で、女子が知っておいて損がないのは、既婚女子が結婚を決意したきっかけについてです。
「ある日、急に結婚したくなって、手近にいた、すぐに結婚してくれそうな男子と結婚した。」
これはネットではあまり見かけない証言ですが、取材をしていたらわりと聞く話で、結婚のひとつの真実ではないかと思います。
こういうのって、プラシーボ効果みたいなものです。プラシーボ効果って聞いたことありますよね?たとえば車酔いする人に、酔い止め薬ではないただの白い粒を「これは酔い止めの薬だから」と言って飲ませたら酔わなかったというようなことを、プラシーボ効果といいます。つまり擬似薬を与えることで、思い込みによる一時的な効果があったということです。
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結婚するために良い男性を探している女性に対して、海のものとも山のものともわからない(言い過ぎだ)男を「この人と結婚するといいよ」と引き合わせてあげる(擬似薬を与える)。
すると女性は「結婚を勧められた男性=私が結婚したい男性だ」と思い込んで、言い方は悪いけど「勘違いして」すぐに結婚しちゃう・・・・・・こういう「結婚のリアル」があります。
結婚という人生の一大事を前に、おそらく誰もが、本当にこの彼と結婚してもいいのだろうか? と悩んでしまうときがあると思います。