ハッシーの地方競馬セレクション(4/2)「第24回マリーンC(JpnIII)」(船橋) (1/2ページ)

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 行きっぷりが本物ではなかった・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第66回桜花賞(SI)」。本命に推したレイチェルウーズは、まずまずのスタートを切ると5番手あたりの位置を取る。向正面に入ると押っ付けながらの追走となり、残り600mあたりから急激にペースが上がると懸命に追って何とか付いていくが、直線でも本来の伸びが見られず5着まで。スピードの絶対値が高いだけに、広い競馬場での巻き返しに期待する。

 さて、今週は4月2日の木曜日に「第24回マリーンカップ(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。
 ここはサルサディオーネを狙う。前走は勝ち馬から4秒6差の11着と大敗したが、3頭のハナ争いとなり前半の900mが54秒4のハイペースとなったため致し方なし。近走はすんなりハナを切れた時に良績があり、楽にハナが切れた前々走の報知グランプリカップ(SIII)では、タービランスやヤマノファイトなど牡馬の一線級を相手に見事な逃げ切り勝ち。今回は何が何でもハナを切りたい馬がおらず、すんなりハナが切れそうなメンバー構成。マイル戦は2戦1勝2着1回とパーフェクト連対で条件は揃った。すんなりハナが切れれば好勝負必至だろう。

 相手本線はパッシングスルー。初ダートとなった前走のエンプレス杯(JpnII)では、スタートでダッシュがつかず後方2番手からの競馬となった。それでも1周目のスタンド前からじわじわとポジションを上げていき、向正面では早くもムチを入れていたが、ゴールまで止まることなく伸びて3着に入ったのは評価できる。今回は初のマイル戦と不安は残るが、ダート2戦目で慣れが見込め、スタートから流れに乗り、ある程度のポジションを取ることができれば、芝で重賞を勝っている力があるだけに、あっさりがあってもおかしくない。

 ▲はメモリーコウ。
 以下、スマートフルーレ、ラインカリーナまで。

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