新型コロナとの「戦争」に勝てるか? 政府の危機対応に見る『失敗の本質』 (4/4ページ)

新刊JP

未知のウイルスに対して勝つか負けるか、その一進一退の攻防が見えないながらも繰り広げられているのだ。

「たいしたことはないだろう」という気持ちがどこかにあり、不要不急の外出をしたり、三密空間に赴いてしまう。そうした行動によって足を掬われることになりかねない。何を優先すべきかは人それぞれ違うもの。だからこそ、国のトップが優先すべきことをはっきりと規定し、それに伴う被害の補償を行い、それ以上の被害が出ないようにすべきではないのか。

『失敗の本質』を読むと、現代の日本に通じる様々な組織の問題が登場する。一方で、政治家が記者会見で語っていることをしっかりと聞き、本書の指摘する問題点がクリアされているかを判断する材料にもなる。外出自粛で、通勤時間分がポッカリと空いてしまった今。読むべき一冊である。

(新刊JP編集部)

<参考サイト>
*1…文化芸術に関わる全ての皆様へ(文化庁/4月1日確認)
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/20032701.html

*2…朝日新聞:森会長が語る舞台裏 「なぜ1年」問われ首相は断言した(4月1日配信)
https://www.asahi.com/articles/ASN306X98N30UTQP01N.html

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