美味すぎる!徳川家光も絶賛した薬味「七味唐辛子」には何が入ってるの?歴史や老舗レシピも紹介 (2/3ページ)
一、唐辛子(生)……明るい赤色
一、焼き唐辛子……紅(深い赤)色
一、山椒(さんしょう)……緑(抹茶)色
一、麻(お)の実……黄土色
一、黒胡麻……黒色
一、陳皮(ちんぴ)……黄orオレンジ色
一、芥子(けし)の実……灰(グレージュ)色
※好みによって各配分を調合する辺りも、漢方薬みたいで面白いですね。
そんな「やげん堀中島」は店舗を浅草寺の門前(東京都台東区)に移転してからも、信州の八幡屋礒五郎(やわたや いそごろう)、京都の七味家(しちみや)と並ぶ日本三大七味唐辛子(老舗)の一つとして現代に至ります。
【八幡屋礒五郎】創業:元文元1736年、初代:勘右衛門(かんゑもん)
【七味家】創業:明暦1655~1659年間、初代:河内屋(かわちや。個人名は不詳)
どの店もお寺の近く(八幡屋礒五郎は善光寺、七味屋は清水寺)で売っているのは、香りのベースとなる黒胡麻が、祈祷に際して焚く「護摩(ごま)」に通じるからでしょうか。