―あのコの恋愛事情― #元カノ消えろモンダイ 編 (1/2ページ)

皆さんこんにちは。15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。ネイルサロンは不思議な空間。
手を握り合っているからなのか、リラックスした密室空間がそうさせるのか、秘密の内緒話しを打ち明けて下さる方がとても多い場所でもあります。そんなサロンワーク中のみんなの恋のお話を切り取ってお送り致します。
※許可を頂いたものだけ掲載しています。※個人を特定できる情報が含まれないよう職業等にフィクションも織り交ぜています。ご了承ください。
彼の元カノとか元奥さん、ムカついて仕方がないって人は多い。ジュリさんもその一人。
例えばお料理をして「私のお料理まだまだ練習不足でごめんね。」なんてちょっと謙遜して言ったみたときに、彼が「いやーこういうのもなんだけど前の彼女よりはずっと上手だよ。」なんて言った日には、富士山の頂上から元カノを見下ろすようななんとも言えない清々しい気分になるのに、逆に「いやー前の彼女は調理師免許持っててさ。」なんて言われようものなら、彼の頭の中にいる元カノの残像に五寸釘を打ち込みたくなる気分になる。
「ヤキモチだってわかってるんですけどね、影がチラホラするたびにイラッとくるんですよ。イラッとくるのに聞いちゃうの。“元カノはどうだった~?”なんて。もうなんか、ムカついてしょうがないんですけどどうしたらいいですか?!」
そうですよ。勝ちたいですよね。元カノなり元妻に。彼に「前よりいい女つかんじゃった。」と思って欲しい。なんでしょう?この無意味なマウンティング。無意味とわかっていても止まらないこの感情。これまた、男も鈍感だから元カノをうっかり褒めちゃったりするんだよね。
「元カノもなかなか優しい子でさ。」なんて「そんな優しくていい子と付き合っていたオレ。」をアピールしたくなるんだろうけど、女は「そんなモテるあなたと付き合えるなんて私うれしい!」なんて思うわけもなく。