お母さんみたいでしょ?孤児になったシマウマの赤ちゃんの為、ゼブラ柄の服を着てお世話する飼育員(ケニア) (3/4ページ)

カラパイア

そのため、母親は赤ちゃんと一緒に一旦群れから外れ、赤ちゃんに自分の被毛やにおい、自分の声を覚えさせます。

刷り込みを行うことができ、赤ちゃんが本質的に母親を認識すれば、また群れへと戻ります。(スタッフ)


 普段、野生では赤ちゃんは母親により育てられるが、シマウマは特に母子の絆がとても強いのだそうだ。

 孤児となってしまったディリアにも、これからも強く生きていける力を身に付けなければならないが、職員1人が24時間つきっきりで母親代わりになることはできない。

 そこで、スタッフらは縞模様の服を作り、交代で着ることにした。

 そうすることで、複数のスタッフが24時間体制で世話ができるだけでなく、代理母としてディリアに刷り込みをすることができる。それらは何よりディリアの生存の可能性を最大限に高めることになるというわけだ。


・「野生生物の保護の成功をシェアすることが喜び」

 シールドリック野生生物保護団体は、40年以上にわたりケニアの野生生物の保護と保全に取り組んでおり、東アフリカでは最も古く先駆的な非営利団体だ。彼らのような保護団体は、世界がパンデミック状態になっても、休むことなく野生生物の保護に尽力しなければならない。

 Facebookでディリアが注目を浴びたことで、スタッフはこのように呼びかけを行っている。

現在の状況では、特に難しいことは十分承知していますが、私たちの保護活動は全て寄付により賄われています。
「お母さんみたいでしょ?孤児になったシマウマの赤ちゃんの為、ゼブラ柄の服を着てお世話する飼育員(ケニア)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る