支配権は人類から山羊へ?コロナで封鎖中の町を120頭もの野生の山羊が占拠中(イギリス) (1/7ページ)

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支配権は人類から山羊へ?コロナで封鎖中の町を120頭もの野生の山羊が占拠中(イギリス)
支配権は人類から山羊へ?コロナで封鎖中の町を120頭もの野生の山羊が占拠中(イギリス)

image credit:Andrew Stuart/Twitter

 新型コロナウイルス蔓延でロックダウン(封鎖)が続いている国や地域では、人間がいなくなった街に野生生物が姿を現している光景がたびたび捉えられている。

 さてそんな中、イギリス・ウェールズのシーサイドタウンで、野生の山羊の大群が街を占拠したようだ。

 人気がいなくなった通りにわさわさと120頭も出現した山羊たちは、町の生垣で自由にランチを楽しんでいるようだ。
・封鎖中の町に野生の山羊の群れが出現

 ウェールズ北部のシーサイドタウン、スランディドノ近郊の岬には、野生の山羊が生息しているが、普段は山に住んでいることから、人間の住む町には姿を現すことなどこれまではほとんどなかった。

 ところが、ロックダウン(封鎖)中で人気がなくなった町中に約120頭もの山羊の群れが出現した。

 最初に山羊たちが姿を見せたのは、3月27日の夜のことだったという。町のトリニティスクエアという場所にあるパブに住むアンドリュー・スチュアートさんは、すぐ外の生け垣を食べている山羊の群れを見て、すぐに動画を撮影した。
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