汚染された紙幣とキャッシュレスの関係(新型コロナウイルス感染症COVID-19に関連して) (2/6ページ)
日本では、1万円札は4〜5年でリサイクルし、千円、五千円は1〜2年でリサイクルされているそうです。
中国はこの10倍以上のサイクルかもしれません。中国3000年の歴史に比べればあっという間の時間なのかもしれませんね。手元の中国の紙幣を見ると、2005年と書いていました。一枚だけ1999年の一元札がありました。この本の執筆時が2019年ですから、中国の紙幣は14歳。一番古かった1元札はちょうど20歳ですね。それだけ使われると、日本に比べて古くもなりますね。古くなるということは、ATMなどの機械で読み取り不良も発生する確率も上がるでしょうし、偽札と本物のお札の区別もつきにくいかもしれません。 つまり、現金を取り扱うより、スマホのQRコード決済が楽というインフラ上の側面も後押ししているのです。」
このときの記述では、汚れた紙幣について、機械での読み取りエラーについてを問題としていましたが、この本の刊行後に新しい問題が発生しました。
ウィルス汚染の恐れです。
あくまでも「恐れ」です。細菌やウィルスはどこにでもいるものですから、いろんなものに付着しています。ですから、紙幣にも当然付着します。ただ、今回の新型コロナウイルスCOVID-19は人が免疫を持っていない新しく危険度の高いウィルスですので、付着も問題になっているわけです。
<紙幣がウィルスで汚染されると紙幣が媒介する可能性があるという新しい問題>
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2020年2月15日の中国の中央銀行の報告によると、使用済みの紙幣を消毒し隔離する措置を新型コロナウイルス拡散防止対策として取っているとのこと。