汚染された紙幣とキャッシュレスの関係(新型コロナウイルス感染症COVID-19に関連して) (6/6ページ)

バリュープレス

気になるのであれば、クレジットカードや電子マネーのプラスチックカードであれば、中性洗剤で拭いても問題ありません。プラスチックのコップを洗って拭くのと変わりません。


では、スマホのQRコード決済ではどうでしょう。QRコードをかざして、それをバーコードリーダーで読取るという導線です。接触は最小限です。バーコードの先に仮にウィルスが付着していたとしたら、スマホの画面も汚染されるかもしれませんが、スマホの画面であれば、気になるのであれば、拭き取ればよいでしょう。


アップルが珍しくサポートページで、気になる人は拭き取っても良いというiPhoneへの拭き取りを緩めました。

具体的には、「Apple製品のお手入れ方法」「iPhoneのお手入れをする」のところで、ディスプレイやキーボードや本体外装など硬い表面(多孔質でない素材)ならば、アルコールティッシュで拭っても良い、布や革の部分には不可と表記されました。ただ、アップルの製品の表面はコーティングがなされているので、洗剤や研磨剤で過度にダメージを与えるのはよくないとは個人的には思います。

世界中のアップルストアを閉鎖しているところからも、アップルは今回のウィルス拡散を少しでも緩和しようと努力している姿勢が伺えます。今までは、アルコールでの拭き取りは認めていませんでしたら。


最近の状況として、少し気になったのが、日本円を現金を引き出すための銀行のATMでした。密閉した空間に2つくらいの台数が置かれています。順番に待っている間は、自然とソーシャルディスタンスを取って、外に並んでいるのは、素晴らしいと思いました。中に入ると3蜜です。会話はないので、大丈夫かと思いますが、気になります。この際、できるうる限りキャッシュレスに移行してはいかがでしょう。


各国、各社で懸命に取り組みを始めています。個人レベルでもできうること、最善の方法を考えつつ、行動したいものです。









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