巨人・坂本勇人、阪神・福留孝介…プロ野球「大記録」に挑む選手たち (2/2ページ)

日刊大衆

防御率1.77と見事な投球を見せました」(同)

 野球評論家の里崎智也氏は、今季の藤川の活躍に太鼓判を押す。「250セーブまで残り7。今の藤川なら、普通に元気でプレーできれば、問題なく達成できますよ」

 そんな偉大な先輩の後を追うのは、横浜DeNA・山崎康晃(27)。昨季、史上最年少で150セーブをマークし、今季は200セーブ達成まであと37と、射程圏内に入っている。「現在、山崎は球界トップのクローザー。メジャー志向を明言していますが、海外に行く前に、ぜひ250セーブ達成をファンに見せてほしいですね」(番記者)

 さて、見どころは通算記録だけではない。シーズン中の大記録も、ファンには大きな楽しみとなる。そこでズバリ、里崎氏に可能性のある選手を聞いてみた。「バレンティンの本塁打記録(60本)を破れるのは、西武の山川穂高(28)しかいない。50本打てる能力は、すでに持っています。投手でノーヒットノーランに一番近いのは、オリックスの山本由伸(21)。なにしろ、昨季の防御率が1.95ですからね」開幕が待ち遠しい!

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