「70人を教室に…」運転免許更新でクラスター危機!コロナ禍の欧米では… (2/2ページ)

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専用の機械で写真を撮影し、書類を記入して局員に渡すだけで済み、新しい運転免許証は後日郵送されてきます」(前出・ライター)

 これがフランスやドイツになるとまた、事情は大きく異なってくるという。同ライターが続ける。

「かつてはフランスの『パピエ・ローズ』(ピンクの紙)など、運転免許は一度取得したら生涯有効が普通でした。それが2013年にはEU加盟国で運転免許証が共通化され、現在はICチップの入ったカード型免許証への切り替えが進んでいます。ただ有効期限は15年と長く(一部の国では10年)、現行のカード型免許証に切り替えた人はまだ誰も更新時期を迎えていません。そのためヨーロッパでは新型コロナ禍のなかでも、タクシーやトラックの職業ドライバーを除けば運転免許の更新はさほど話題になっていないのが実情です」

 日本式の更新制度は、視力の衰えなどを反映しやすく、安全運転のためには効果が高いとの評価も少なくない。しかし世界的な新型コロナ禍のなかでは、当局にも柔軟な対応が求められてしかるべきではないだろうか。

(北野大知)

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