何の変哲もない食事風景...?→実は全て食べられません、石だから (1/2ページ)
突然だが、こちらの画像をご覧頂きたい。
美味しそう...
ごく一般的な食事風景のようなこの写真。
外出自粛要請が出る中、このように自宅での晩酌を楽しんでいる方も多いのではないか。
しかし、実はここに映っているおかずやお酒は、すべて食べられない。
一体どういうことなのか。
実はこの写真、ツイッターでじゃが~さん(@Kartoffel11)が2020年4月5日、「日曜鉱物写真会」として投稿したうちの一枚。
つまり、ここに映っているものはすべて「鉱物」というわけだ。
「ネギがネギにしか見えない」この写真は何の鉱物が使われているのか。どこまで鉱物なのか。
詳細を知るため、Jタウンネットは7日、投稿者のじゃが~さんを取材した。
なんの変哲もない鉱物を集めてるので、あんまり特徴が無いんですよねぇ...#20200405日曜鉱物写真会 pic.twitter.com/RMTSoVbBO7
- じゃが? the 芋 (@Kartoffel11) April 5, 2020
たとえば、サトイモに薬味が乗ったように見える小鉢は、ベージュ色がアメリカ産の長石、緑色が中国産の緑鉛鉱だそう。
ベーコンやハムに見えるものは、アルゼンチン産のロードクロサイト、イギリス産のストロマトライトの化石など。手前のグラスに入っているのはブラジル産のメノウとのことだ。
そのほかにもつまみから箸置きに至るまで、様々な鉱物が使用されている。