「見てこのヘッドホン!」どうでもよすぎる「俺のこだわり」自慢への対処法 (2/2ページ)
無料だったらリスクもないし、ラクチンですね」
後で速攻で削除すればいいですね! 「私には使いこなせなかったよぉ。○○君すごいなぁ」と言っておきましょう。
「最近は、つばの部分を折り曲げないでそのままかぶる、女子からみたらちょっとヤンキーかラッパーみたいなキャップが流行っていますが、あれを集める男子は多いです。
あの褒め方はこうです。『その帽子を、子供っぽくならずにかぶれるのがさすがだよね』」
ついつい野球帽なので、女子からするとどうしてもガキっぽく見えてしまうと思います。
でも、それは禁句です。
「ちょっと大人になってくると男がこだわりがちなのは、皮の小物。財布やキーケースなどですね。
皮小物で重要なのは『エイジング』。使い続けると味が出る、というやつです。だからそこを褒めます。『使い方上手だね。いい感じにエイジングしてるね』と」
皮好きからすると、皮小物を育てる感覚なんだそうです。
「育て方うまいね」なんて言ったら、きっと「わかってるね!」と思われるはず。
いかがでしたか?
まったくどうでもいい男子の「俺のこだわり」ですが、どうか冷たい目で見ることはなさらずに「うんうん、すごいね」と子供に対してそうするように、上手に褒めてあげてくださいね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)