次に繋がる!「また会いたい人」になるデート方法・4つのポイント
気になる人との付き合う前のデートは「またデートしてくれるかな?」とか「私とデートしてて楽しいかな?」と不安がいっぱい。
失敗しちゃったらどうしよう。もう誘われなかったらどうしよう・・・そんな大事なデートの時に使える、ステージごとのちょっとしたポイントをご紹介します。
「今度の週末ヒマ?○○とかに遊びに行かない?」
大好きな彼からのせっかくのお誘い。でもその日はちょっと予定が入ってて・・・お断りするときも、また次誘ってもらうためには「誘ってもらえてすごく嬉しい」という素直な気持ちを前面にアピールしましょう。
そのためには「プラス言葉のサンドイッチ」でお返事してみてね。
まずはプラスの「誘ってくれてありがとう♪私も○○行ってみたかったんだ!でもゴメンね、その日は先約が入ってて行けないんだ。残念だよー。でも、今度一緒に行こう。◯◯君と行けるの楽しみにしてるね♪」というようにプラスの嬉しいと楽しみしてるのプラスで、マイナスのゴメンねをサンドイッチしてるんだ。
行けても行けなくてもちゃんと喜びを伝える。そうするとまた次誘ってもらいやすくなりますよ。
もちろん、そこで別日程を出して決めちゃうのもありです。
待ち合わせをして、目的地に着いた時、お店に入る前から「すごく素敵なお店だね」とか「こんな良いお店知ってるなんて、さすが◯◯君」と彼の選んでくれたお店を褒めましょう。
自分の選んだ物を褒められると、自分自身のコトを褒められたように嬉しいんです。
「ココでそんなに喜んでくれるなら、あのお店とかも連れて行ってあげたいな」とまた次回も彼のお気に入りのお店に連れて行ってもらいましょう。
まるで有名な曲のタイトルみたいですが「嬉しい 楽しい 大好き」を会話の中で小出しにしていくコトで、2人の空気にポジティブ言葉が溢れて来て自然と心地よい空気になります。
「大好き」は◯◯君のコトが大好き、と言うのではなく「私、このお刺身大好きなんだ~」とか「今流れてる曲、大好きなんだ〜」というくらいで良いんです。そしてこの言葉は全て口が「い」のかたちになるので、笑顔の口元になるんです。
「美味しい」とかもそうですね。気の利いた会話ができなくても、この言葉をちりばめるだけで、とても満足しているような雰囲気になりますよ。
デートが終わって帰るときの別れ方。これが1番大切です。
最初のサンドイッチトークと同じで、デートの終わり方もプラスで終わらせなくてはいけません。
なので「今日は楽しかった」という気持ちを伝えて、相手に見送られる時に、相手が見えなくなるまでちゃんと笑顔で手を胸元で降って、相手がちょっと離れてからこっちを再度見返したらそのタイミングで、「ありがとう」とか「またね〜」を口パクしてみましょう。
相手がそれに気付いてくれたら声で耳に、ではなく心にメッセージが届きますよ。
デートはその時楽しむのももちろんですが、また会いたい人になるためには「楽しかったな~、すごく今日のデート喜んでくれてたな。次はどこに連れて行ってあげようかな」と思ってもらえると、次に繋がりますよね。
デートしている時、目の前にいる時だけのコミュニケーションではなく、帰り道や帰宅後のお風呂で、あなたの笑顔や楽しかった思い出を回想しながら妄想してもらえると、それは自分が居ない時でも相手に良い印象を残すことができます。
次のデートの日まで妄想しててもらえたら、次はもっと素敵な時間になりますよ。
(吉井 奈々/ハウコレ)