30代女性に聞く!タイプ別、幸せな恋愛をする方法・4つ (2/2ページ)
私が他のことに夢中になっている時でも、私のことで、右往左往しているような彼を見ていると楽しい。そんなに私のことを好きでいてくれているんだと可愛くなります。」(20歳/学生)
常に自分が主導権を握っておきたい女性や、Sな女性に多いのがこのタイプです。
でも、人の気持ちはコントロールしにくいものなので、追いかけさせているつもりが、相手にうんざりされてしまうこともあるようで、難しいところもあるようです。
「付き合う相手には、ある程度条件があります。好きな相手だったらいくら貧しくても一緒に頑張れるとは言えません。
身長や見た目は生まれつきのものだから、自分の子どもに良い遺伝子を残してあげたいと思ったら、やっぱりそれなりに外見も大切だと思うんです!」(25歳/アパレル)
付き合う時に、お互いの気持ちよりも条件が気になるタイプの方、お金や肩書き、外見など、彼の気持ちよりも、彼と一緒にいることで得られるものに優越感や幸せを感じるタイプの方です。
ただし、彼本人ではなく、彼に付随しているものは、変わったり失われたりする可能性も高いため、条件が崩れてしまった時には、その恋を続けるのは難しいかもしれません。
「そもそも、恋愛で、この人のことが好きで好きでたまらないなんて感情は経験したことがないです。恋愛よりも面白いことがたくさんあるし、好きという恋愛感情なんて、脳の勘違いだと思っています。だから、一緒にいてラクな相手で、自分の希望を叶えてくれる相手であれば、嫌な相手でなければ別に幸せかも。」(27歳/商社)
恋愛に対する執着心はあまりなく、他に自分が興味を注げるものを持っている女性はこのタイプ。
むしろ、恋愛で心を動かされることを煩わしいとさえ感じるようです。
このような方は、お互いに利害関係が一致する相手や、最初から家族のように気兼ねなく信頼できる相手と付き合うことでうまく行くようです。
もちろん、付き合っている間に他のタイプの魅力を知ることもあると思いますが、そこには長い時間が必要なようです。
まずは自分の理想の恋愛タイプを知り、それを叶えてくれそうな相手を捜すことが、幸せな恋愛をするための近道と言えそうです。
(栢原 陽子/ハウコレ)