デキる男ってカッコいいですよね。

自分よりも優れたものを持っているというだけで、なんだか頼りがいがあるし、そして魅力的です。

でもこういうデキる男子って、結構女子を見る目が厳しかったりするものです。

みなさんが彼らを狙うんだったら、もしくは今現在付き合っているんだったら、「この子ダメ女子だなー」なんて思われないようにしなくてはいけませんね。

そこで今回は、大手総合商社、マスコミ関連の大手企業で働く20代男子30人に、「彼女や女友達を『ダメだこの子』と感じる瞬間」について聞いてみました。

私たちは果たしてデキる男子のお眼鏡に適うのでしょうか（笑）？

「せっかくの休みの日を、どう有効活用するかがその人の出来不出来だと思う。だから、休みの日でもなにか計画して午前中からしないともったいない。寝てるだけなんて言語道断」（総合商社Ｍ／24才）

め、めんどくさぁ（笑）。

男子って、こういう神経質なまでに時間を有効に使いたいって人多いですよね。私なんかは休日だからこそのんびり寝てたいと思うんですが・・・・・・。

なにもしないで過ごすことが、時間を無駄にすることになるのか、もしくはそれはそれでいい時間の使い方なのか、このへんの考え方が合わないとキツいですよね。

個人的には、こういう男子はイヤかも（笑）。

「諦めが早くて、努力してみようと思わない子は苦手。適当に流されて、行き当たりばったりで生きていたら、どんどん周りと差がついて気がついたときにはもう遅いよ。そういうこまめな努力ができる人がいいな」（総合商社Ｓ／28才）

そりゃ、こういう男子は自分が努力してきたからこう思うんだろうけど・・・・・・。その価値観を女子に押し付けられても、ねえ？

「前の彼女が、1ヶ月単位くらいでどんどん新しいダイエットに挑戦して、次から次へと失敗してた。べつに痩せてほしいとかじゃないんだけど、そうやって毎回自分で始めたのに途中でやめてしまうダメさにイラだった」（広告代理店Ｈ／29才）

男子からしたら、ダイエットのつらさがわからないんでしょうね。おいしいものが好きな女子にとって、運動がきらいな女子にとってどれほどつらいか（泣）。

「ねぇねぇ知ってる？とかいってきて、ネットで流れてるゴシップをさも世界の知られざる真実みたいに話してくるのが苦手。テレビとかが報道しないこともたしかにネットには流れてるけど、ネットの情報が真実だと信じるなんて、、。頭が痛い」（総合商社Ｉ／26才）

頭がいい男子であればあるほど、おバカな女子がきらいです。

でも、このおバカっていうのは偏差値とか学歴とかじゃなくて、もっと根本的なところ。ネットの情報だったら、ある程度話半分に受け取って娯楽として楽しんだり、そういうところなんでしょうね。

これは私も大事な気がします。

どうでしたか？

なんだか付き合うだけで疲れてしまいそうな気がしていますが、それでもデキる男子は人気があるのは間違いないでしょうね。

やっぱり彼らをゲットしたいという人は、「ダメな女子」とガッカリされないように自分磨きをしてみてはいかがですか？

（遣水あかり／ハウコレ）