安倍首相「うちで踊ろう」コラボに有名人も集中砲火!星野源本人の反応は… (1/2ページ)

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安倍首相「うちで踊ろう」コラボに有名人も集中砲火!星野源本人の反応は…

 シンガーソングライターの星野源が公開した楽曲「うちで踊ろう」とコラボした動画をSNSに投稿した安倍晋三首相に、批判が殺到している。

 安倍首相は4月12日、自身のツイッターを更新し「友達と会えない。飲み会もできない。ただ、皆さんのこうした行動によって、多くの命が確実に救われています。そして、今この瞬間も、過酷を極める現場で奮闘して下さっている、医療従事者の皆さんの負担の軽減につながります。お一人お一人のご協力に、心より感謝申し上げます。」と投稿。

 添付した動画の左半分には、先日星野がアップした「うちで踊ろう」の動画が、右半分には自宅でくつろぐ安倍首相が愛犬を抱いたり、カップで飲み物を飲んだり、読書したりTVのリモコンを操作する模様が収められている。

「星野さんは3日に自身のインスタグラムで『家でじっとしていたらこんな曲ができました』と、『うちで踊ろう』と名付けた楽曲の歌詞を公開し、弾き語りする動画をアップ。『誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?』と呼びかけました。すると瞬く間に様々なアーティストやタレントがコラボ動画をアップし、外出自粛でストレスが溜まった人々の心を癒やしてくれました。安倍首相のツイートは、話題になっている動画に自身もコラボし、自粛の続く国民へメッセージを発信しようという意図だったと思うのですが、完全に裏目に出てしまったようです」(IT系ライター)

 安倍首相のツイートにタレントで俳優の松尾貴史は12日、自身のツイッターで「『過酷を極める現場』を助長させたかもしれない責任はどこ吹く風の様子で自分のイメージアップに腐心する醜悪」と、政府の対応の遅れが医療の現場を“過酷な”ものにしてしまったと指摘し、「『友達と会えない。飲み会もできない』この右の人の想像するシリアスなストレスというのは、その程度のことなのだろうか。死活問題で涙を流している人たちにはまったく思いを寄せない」と、資金繰りに窮する事業者やフリーランスが続出する中、どこか他人事のような動画に疑問を呈した。

 また、タレントの麻木久仁子は12日、「令和版『パンがなければお菓子を食べればいいじゃない』………。」と、マリー・アントワネットの迷言を持ち出して、首相の姿勢を批判。

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