ロンブー亮「元事務所会長ラジオ出演」に心底おびえる“3人の芸人” (3/3ページ)

日刊大衆

まず、宮迫と亮が事務所に反旗を翻して会見を強行した際、それに同調したのが加藤でしたよね」

 宮迫と亮が会見を行った直後、加藤はMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)の中で、「会社のトップが責任を取らない会社って機能しているのかな」、「みんな我慢してきた。経営陣が変わらないなら俺は辞める」と発言。

「その後、加藤は2019年10月に事務所を離れ、有限会社加藤タクシーとして事務所とエージェント契約を締結。しかし、加藤に追随してエージェント契約を結ぼうとする芸人は結局、いませんでした。以降、加藤はトーンダウンしてしまったようで、周囲には“『スッキリ』って終わらないですよね? 大丈夫ですよね?”と心配して、探りを入れていると聞こえてきていますね」(前出のお笑いプロ関係者)

■友近にはパワハラ疑惑……

 加藤と同様、友近も宮迫と亮の会見直後、情報番組『ゴゴスマ』(TBS系)で、事務所上層部に対して「会話の最初に威圧的な態度を取り、相手を萎縮させる」と苦言を呈する場面があった。

「ただその後、2019年8月の『週刊新潮』(新潮社)が友近のパワハラ疑惑を報じたんです。ここ10年の間に20人のマネージャーをパワハラによって辞めさせたという記事でした。ただ、記事が出た後も、友近のマネージャーは次々に辞めていったといい、事務所が“次にパワハラでマネージャーを辞めさせたらエージェント契約に切り替える”と宣告したそう。以降、友近も事務所内での自分の立場を理解して、トーンダウンしているといいます。

 また、たむけんも2019年12月にインスタグラムに、専属エージェント契約締結に向けて話し合いをしたと投稿。その後、契約を締結したという続報はありません。話し合いは頓挫、もしくは継続中ということなのでしょうが、たむけんもエージェント契約にはおよび腰なのかもしれないです。

 加藤、友近、たむけんの3人は、言い知れぬ不気味さを感じているかもしれません。3人は、闇営業問題の際に会社に対する意見を述べて、反抗的だ、と認識された可能性がある。ところが、その問題の中心であったはずの亮が、会長のラジオにゲストで呼ばれ、終始楽しそうに話している……。そこに3人は、なんらかのメッセージや裏を感じているでしょうね」(前同)

 はたして、3人を待ち受ける運命は……?

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