日本一のキャバ嬢エンリケに「心を開かせるコミュニケーション術」を聞いた (5/6ページ)
たしかに、書籍担当編集者さんから聞いたのですが、エンリケ空間の従業員さんは、すごくレベルが高いとのことで。「誰かのために」という奉仕精神があるというか。みんな、エンリケさんの背中を見て、影響を受けているんでしょうね! え〜〜、照れますね! 従業員の方とは、どんなふうにコミュニケーションを取っていますか? 何か不安なことがあったら、すぐ対応するようにしています。先日も、BARのスタッフから「辞めたい」と相談されたので、すぐ電話をかけて話をしました。不安材料を一つ一つ聞き出して、「引き止める」というよりは、「もう少し頑張ってみよう」と提案するようにしました。 そうしたら、辞めることを思いとどまってくれました。そういうのもスピードが大事というか、1日でも放っておくと、その人の心の中で不満が大きくなってしまうので、できればLINEよりは電話、会えるような状況なら顔を見てきちんと話したいですよね。 一人一人を大事にしているということですね。
■「無理」と言われるくらい高い目標の方が燃える
また、BAR以外にも、コスメやエステのプロデュースなども手がけていますが、これまでとは違う業界に挑戦することに不安はありませんでしたか? もちろん、不安でした。業種も違いますし、これまで暮らしていた名古屋から東京に拠点を移したこともあって、今でも不安です。でも、それよりも楽しみな気持ちが勝っています。 ポジティブですね。 それは、自分の力だけではなく、従業員さんたちがそう思わせてくれている、支えてくれている面もあります。それに、「失敗したらどうしよう」とか、負の感情が出てくると、お客さんにも伝わってしまいます。それに、「目標に向けて頑張るぞ!」とワクワクしている気持ちが強いのも本当です。 周りの人も、エンリケさんのそんなポジティブな魅力に惹かれているんだと思います。そのパワーはどこから湧いてくるのでしょうか。 昔から、負けず嫌いなんですよ(笑)。でも「負けず嫌い」って、出し方によっては人を傷つけてしまうこともあるじゃないですか。そこは気を付けています。 なるほど。