海のユニコーン「イッカク」のオスが持つ牙は大きくて長いほどメスにモテる(米研究) (2/4ページ)

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The longer the better: evidence that narwhal tusks are sexually selected | Biology Letters
https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rsbl.2019.0950


・それは武器なのか? それともモテアピールなのか?

 セイウチやゾウと同じく、オスのイッカク(学名 Monodon monoceros)の歯が変形してできた牙もまた成長する。

 それは口から大きく突き出て、ときには240センチにも達する。螺旋状の模様を描く牙が長く伸びたその姿は、まさに海のユニコーンだ。

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dottedhippo/iStock

 イッカクはほとんどを北極の氷の下で過ごしているため、その牙の使い途についてさまざまな推測がなされてきた。たとえば、狩りやケンカの際に使う武器、あるいは異性を惹きつけるためのアピールといったことが指摘されている。

 グラハム氏によると、これまで頭についた傷や折れた牙、さらにはおそらく攻撃を受けたと思われる体に牙が刺さったオスなどが報告されているという。

 また、イッカク同士が牙を交差させて擦り付け合うなど、同性や異性との性的なコミュニケーションに使われているらしいことを匂わせる姿も散見されているそうだ。
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