ストライクゾーン狭すぎ!面食いがやめられない時の対処法

ハウコレ

ストライクゾーン狭すぎ!面食いがやめられない時の対処法



恋愛に限らず、まずは何事も外見から入るという人は珍しくないのではないでしょうか。あなたにとって「素敵だな」「イケメンだな」と思う人との恋愛は、きっと楽しいものなのだと思います。

しかし、「外見へのこだわりが捨てられなくて苦しい」という人も多いかと思います。なかには、「自分の満足する外見の人がいない」と恋人探しで悩んでいる人もいるでしょう。今日は、そんな人に向けた内容になります。

■1.なぜその外見に惹かれるの?

人それぞれ、異性の好みは異なります。心理学的に言えば、異性の親と似た人に惹かれるというのが、ベーシックな答えでしょう。では、外見という点でいえばどうでしょうか。

外見の好みは、文化的な要因やあなたが後天的に学習した要因にも、多くの影響を受けます。例えば、「肩幅が広い男性は、私のことを守ってくれる」とか「眉毛の太い人は男性的で素敵」など、親や親戚から幼い頃に言われそのままあなたの潜在意識に入っていたものがあるかもしれません。

また、「スリムな人が魅力的」「背の高い人が素敵」など、時代的背景が影響しているものもあります。年齢によっても、好みが変わることもあるでしょう。

そういった意味で、外見的な好みに関して私たちはコントロールしがたいと言えるでしょう。あくまで、自分の心が反応するままに恋愛をしていくしかありません。

■2.好みの人があまりいない?

もちろん、あなたの好みがいわゆる「レベルが高い」ものであれば、あてはまる人は少ないでしょう。しかし、行くところに行けば好みの人はいるものです。

例えば、私の知り合いでものすごく「イケメン好き」な女性がいます。その知り合いは、とにかく顔や姿が整っている男性が好きなので、モデル事務所に所属している人にコネを持ち、イケメンとの出会いを得ます。このように、適切な方法さえ取れば自分の好みに会うことは可能なのです。

ですが、「そんな行動力はないなぁ」という人が大半ではないでしょうか。その場合、次のような項目が当てはまる可能性もあります。

■3.行動しない言い訳としている

自分にとっての理想が高ければ高いほど、それは行動しない言い訳にもなります。「なかなか好みの人がいないんだよね」と、恋したいと言いつつも動かない、という状況になってはいませんか?

非現実的な願望を抱く人は、現状を見たくない心境にあります。もしこのステップを見て「ドキッ」とした人は要注意です。手に入らないゴールは、あなたの人生を停滞させます。一度、現実的なステップを踏めるように目標設定をしましょう。

■4.こんな人もいる

「何でもいいから外見の良い人と付き合いたい!」という人もいるでしょう。そういう人には、次のような例も紹介しておきます。

まず、外見は変えることができます。それは、あなたがプロデュースしても良いのです。

さきほど紹介した女性ですが、彼女はプロデュース能力もあるので、原石となる男性を見つけては外見のアドバイスをするそうです。すると、彼女好みの男性となってくれるので、わざわざイケメン探しに行かなくても良いそうです(笑)。男性としても、自分の価値が高まるので一石二鳥だそうですよ。

■最後に

あなたが外見にフォーカスするということは、相手もあなたの外見にフォーカスするということ。外見にこだわること自体は悪いことではありません。

しかし、同時にあなた自身の切磋琢磨も必要となることを覚えておいてください。似た者同士がカップルとなりますから、人生のステージアップは意識的に行っていきましょう。

(今井翔/ハウコレ)

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