もう泣かない!恋愛に依存してしまう人への処方箋 (2/2ページ)
きっと、それとなく思い浮かんでくることがあるはずです。
恋愛は、確かに刺激的で楽しいでしょう。私たちに成長を与え、この上ない幸福感を感じさせてくれる素晴らしいものです。しかし、それだけが全てではないというのも事実。恋愛=人間関係と捉えれば、分かりやすいでしょう。人間関係は私たちの人生においてはひとつの要素に過ぎません。他にも幸福感を感じさせてくれるものはあるはずです。
恋愛に時間を割きすぎていると、他のことができなくなります。仕事・趣味・友達付き合い・・・・・・あなたの人生を豊かにしてくれるものは、色々あります。もしそうした分野が見つからないと思う場合は、様々な人に会ってみましょう。本屋に行ってみて、興味のある書籍を買ってみるのも良いですね。
自分の興味のある物が分かってきたら、恋愛に割いていた時間を少しずつ移行していきましょう。いきなり恋愛について考える時間をゼロにするというのは、賢い選択ではありません。人間の心は、突然何かを沢山増やしたり、減らしたりするのは苦手なのです。
筋トレでも、腕立て伏せを100回やったことのない人が、いきなりチャレンジするのは無謀ですよね。それと同じで、まずは10分。そして次に20分と、じょじょに自分の時間を移行していきましょう。
あなたが恋愛に依存していたと感じていた時間は、果たして無駄だったのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。ある意味、あなたは誰よりも恋愛という分野に対して、向き合っていたといえるでしょう。「自分の人生にとって恋愛とは何なのか」というのは、普通の人は考えることもないはずです。
ですから、恋愛によって苦しんでいた時間を憎んだり後悔するより、それによってもたらされた恩恵に目を向けてください。苦しんだ経験のある人は、その分野で優れたカウンセラーになれる可能性があります。あなたにとって、恋愛はそういった才能をくれる教師だったのです。
どのような分野でも、後に優れた結果を出す人は、最初は他人よりも苦しむものです。それは、その人の能力とも言えるでしょう。この文章を読んでいるあなたは、将来恋愛カウンセラーとして活躍しているかもしれません。その時は、ぜひ一緒に恋愛の分野で多くの人をサポートできれば良いなと思います。今の経験を大切に、人生の良きステップとして活かしてくださいね。
(今井 翔/ハウコレ)