「オタク！？なぜ？」と思った方も多いはず。でも実は、食事と同じく恋愛でも食わず嫌いは損。この記事をきっかけに、今まで圏外と決め付けていたオタク男子に対し興味を持ってくれる女子が増えますように。

まず、「オタク」と一言で括るにはその世界は深すぎます。なので今回は、次の２点にあてはまる男子を対象とします。はじめに、リアルライフも楽しむけれども熱中できる趣味を持っていること。次に、恋愛経験が少ないこと。「三次元の女子なんて無理無理！」という男子のお話はまた別の機会に。

好きな人の趣味に染められたい、という女子の気持ちは可愛いもの。でも、無理して合わせてみてもその楽しみを得られない場合だってきっとあるはず。であれば、いっそのこと自分とカレの趣味それぞれを尊重させてみましょう！

もともとカレは熱中できる何かを持っている人。あなたが何かに一生懸命な姿にだって共感してくれるはず。

女慣れしてる男子って、余裕から来るのかちょっと上から目線だったりしませんか？一方、オタク男子は、趣味にかける時間が多いためあまり遊び慣れていません。

だからこそ、付き合った彼女は大事にしてくれるし、自分の意見ばかり押し付けることはしません。衰退しつつあるレディファースト精神に忠実です。

オタク男子というのは、ファッションにかけるお金があるなら趣味に投じたいタイプなので、オシャレの追求に固執しません。だから、女子のファッションに関しても何が流行っているかといった話題はどうでもいいもの。

美容師やモデルのカレをはじめ、今時ファッションに厳しい男子のプレッシャーから解放されてみませんか？

カレにとっての最優先事項は「趣味」。それこそがカレの人生なのです。彼女がいくら頑張ってもカレの一番にはなれません。でもこう考えてみて。

女子にべったり依存する男子だっているし、女子の迷惑も顧みずに居場所を把握しようとする男子だっている。「依存」「束縛」「嫉妬」・・・これらの言葉から解放されて、さっぱりした関係を楽しんでみましょう！

大抵の場合、オタク男子は機械に強いです。

カレはあなたに男の株を上げてもらい、あなたはそんなカレに新たな魅力を感じる素敵な関係ですね。

いかがでしたか。どっぷり二次元に生きているオタクはここではさておき・・・。恋愛経験が少ないだけのオタク男子なら、女子も今までの経験を生かしてカレをリードする事ができますし、逆にオタク男子に気づかされる事だってあるはず。オタク男子との恋愛、アリですよ！

（井上こん／ハウコレ）