批判殺到の高須院長「トンカツなう」に百田尚樹氏が援護射撃の百人力 (1/2ページ)

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批判殺到の高須院長「トンカツなう」に百田尚樹氏が援護射撃の百人力

 作家の百田尚樹氏が4月20日に自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛が要請される中、高須クリニックの高須克弥院長が19日に外食をしたことをツイートし批判を浴びている件について「同情します」とづづった。

 高須院長は19日夕方に「岡崎で八丁味噌うどんトンカツ乗せくってるなう。八丁味噌は三河の心。名古屋の味噌煮込みうどんと全くちがうだなも」とツイート。すると「不要不急の外出自粛と言われてるのに外食してるんですか?」「高須先生みたいな影響力のある人がこういうことやると、みんな真似しちゃうよ」などと批判が殺到。高須院長は「僕は広い風通しのよいところで一人で八丁味噌うどんを食っています。僕はこのお店の今日の第1号のお客です。無人の新幹線車両くらい安全な環境です。グリーンゾーンとわかった場所では我慢は不要です」と、感染リスクを避けての食事であることを説明し「誰もいない広いお店で美味しい八丁味噌うどんを食べているのを非難されるとは思いませんでした」と批判は不本意であることを明かした。

 さらに高須院長は、無人の状況で感染を恐れて自粛するのは「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」だと、ひどい目にあって用心深くなりすぎる無意味さを意味することわざを例にあげて反論を続けた。

「高須院長の外食が一部で批判を浴びてしまったことはすぐにネットニュースになりました。百田氏はその報道を引用する形で、『高須院長に同情します。』と、自身の考えを表明したのです」(IT系ライター)

 百田氏は「院長は1月から警鐘を鳴らし続けてきました。今回、外食する院長を批判する人たちのほとんどは、1月の時点ではコロナなんかたいしたことがないと思っていた連中でしょう。君たちに言いたい。院長は君たちの誰よりも、何が危険で何が安全か知っている」と続け、高須院長は医師として新型コロナウイルスの危険性や感染リスクを正しく理解し、安全に行動していると訴えた。

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