マギー審司“身勝手コロナ対策”に批判「クラスターになるタイプやん」
マジシャンでタレントのマギー審司が4月20日、自身のSNSを更新。新型コロナウイルスの家族への感染リスクを考慮し、約2カ月間の〝車中泊生活〟を送っていることを明かした。しかし、とある行動に批判の声が殺到している。
マギー審司は、妻と3人の子どもの5人家族。20日に更新されたインスタグラムでは、《新型コロナウイルスが広がり始めたときから、どうしても仕事で人と接することが多い僕は『万が一自分がコロナに感染していたら、家族にも感染させてしまう可能性がある』と思い、夫婦で相談した結果、今できることで一番安全なのは僕が車の中ではないかという結論に達しました》などと、車中泊に至った経緯を説明。寝具などが写った車内の様子を公開した。
大黒柱がいないことで家族に苦労を強いることを理解しつつも、《今日の家族の時間より20年後の子供たちの結婚式に出席できるように、家族みんなで力を合わせて頑張りたいと思います》と未来を見据え、耐え抜く決意をつづっている。
View this post on InstagramA post shared by マギー審司 (@maggy_shinji33) on Apr 19, 2020 at 9:56pm PDT
「自分に酔ってて気持ち悪い」一部メディアでは、マギー審司の覚悟ある行動に称賛する声を送っているが…。
「家から遠く離れた駐車場で車中泊生活をしていますが、本人いわく、お風呂は近くの銭湯で済ませ、トイレはジムのものや公衆トイレを使用しているそう。これでは、たとえ家族を守ることができても、他人には感染リスクが生じる。実に身勝手な行動といえます」(芸能ライター)
ネット上でも、マギー審司の行為に対し、
《家族守りたい気持ちは分かるけど、銭湯行くのは違うと思うわ》
《自分たちだけうつらなきゃ、人にうつしてもいいみたいに思える》
《同じ銭湯に来ている人の20年後のことは考えないんだね。しかも、それを得意げに発信して自分に酔ってて気持ち悪い》
《自分の家族はコロナにならないかもしれんけど、コロナ感染してたら間違いなくバラマキまくるクラスターになるタイプやん》
《美談で終わらせたいんだろうけど、銭湯行ったり家族以外の人のことは全く考えてないのやばい》
などと、批判する声が多く上がっている。
錯綜する情報の中で、マギー審司も視野が狭くなっているのかもしれない。
【画像】
Rasulov / Shutterstock