堂本光一、替え歌披露でわかった「異次元ジャニーズ」の実力 (3/4ページ)

日刊大衆

「帝国劇場では2000年から現在に至るまでミュージカル『SHOCK』シリーズを続けていて、2004年からは脚本・演出・音楽にも参加。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のディレクターを務めた経験もある、世界的に有名なダンサーで振付師のトラヴィス・ペイン氏が“演技、歌、ダンス、アクションのすべてを、一つの舞台でここまで一人でこなす人はたぶんいないよ”と評したほどです。

 コロナ禍の影響で休演となってしまった今年の『SHOCK』でもくじけず、インスタグラムを利用して公演を全編生配信しています」(前出の女性誌記者)

 最近では積極的にウェブに対応しているジャニーズ事務所だが、かつてはネットに否定的で顔写真すら出さなかったことは有名。2020年5月号の『日経エンタテインメント!』(日経BP社)のエッセイで光一は、

「こうした事態でなければやってなかった」、「(インスタ配信を)常識としていないのがうちの事務所なので、すんなり許可が降りたわけではない」

 とつづっている。

■ジャニー喜多川社長との絆

 先代社長のジャニー喜多川氏は、舞台作品のプロデュースや演出に力を入れており、『SHOCK』も、光一自身に交代する2005年まではジャニー氏が作・構成・演出を手掛けていた。

「生前のジャニー氏はしょっちゅう光一を叱っていて、剛が褒められる一方でいつも“YOUヤバいよ”と言われていたと『日経エンタテインメント!』2016年4月号で明かしています。

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