男性の本音から見る!同棲がキケンな理由・5選

ハウコレ

男性の本音から見る!同棲がキケンな理由・5選



みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。

同棲についてどんなイメージがありますか?

「できるだけ一緒にいたい」「彼との絆が深まりそう」と思い、同棲を望む女性は多いのですが、ココに大きな落とし穴が潜んでおり、同棲解消、別れという結末を迎える事も少なくありません。でも、なぜ同棲するほど仲がいいのに別れてしまうのでしょうか? 男性のホンネからその理由を紹介していきます。

■「僕もキミと一緒にいたい」

男性も女性と同じように、「一緒の時間が増える」という同棲のメリットを考えています。しかし、女性が第2のメリットとして考える「彼のことをもっと知りたい(知らない一面を知ろう)」という発想は、あまりありません。

女性は「彼を知ってもっと好きになりたい」「より安定した関係を築きたい」と考えるのに対して、男性は「そのままのキミがいい」「楽しければまずはOK」と考える傾向があるのです。これはウラを返せば、「思っていた彼女と違ったり、それほど楽しくなかったら、気持ちが冷めやすい」ということ。つまり女性は加点法で、男性は減点法で考えがちなのです。

■「家事はやってもらうつもり」

多くの男性は、同棲のメリットとして「家事をしてもらえるから」を挙げます。女性も「一緒に住めば家事の負担が減るかも」と思っているのに、男性ははっきり言ってナメすぎ。家事をやらない代わりに、家賃や生活費の負担を減らすなどの気づかいもありません。そもそも、母のように家事の世話をしても、彼との絆は深まらないので、やり損なのです。

どうしても同棲したいのなら、部屋を契約する前に、しっかり家事の分担は決めておくべき。また、残念ながら大半の男性は、「忙しいから」「ヘタだから」などと、なし崩し的に負担を強いるので気をつけましょう。

■「したいときにヤるつもり」

健康的な男性であれば、「恋人と会ったらヤリたい」と思うのが自然。また、同棲すれば、「自分のしたいときにできる」「わざわざ移動しなくていいし、ホテル代もいらない」と思っているものです。

しかし、それでいて同棲期間が長くなると、イチャイチャしたがらなくなるのは男性。「したいときにできる」という意識がある上、「今まで何回もやった」女性には、そっけない態度を取るのです。これは、同棲という「いつでも手に入る」距離にいるからこそのデメリットにちがいありません。

■「都合のいい女? そんなつもりはない」

ここまで読んで「これじゃ単に都合のいい女では?」。そう思いませんでしたか? 書いたことは男性たちのホンネであり、もはや習性に近いものですが、良くも悪くも悪気はありません。

全ての原因は、同棲という「男性にとって最高に都合のいい」状態。癒し、家事、イチャイチャなどのメリット尽くしの上に、結婚のように彼女への責任を取らなくてもいいため、わがままになってしまうのです。

■「他に好きな人ができたら出ていく」

女性は同棲をすると「彼との恋愛を優先させ、人間関係や行動範囲を狭めがち」ですが、男性は同棲をすると「むしろ合コンへ行きたくなるなど、他の女性が気になりはじめる」もの。そのため同棲の解消は、「男性が他の女性を好きになって別れる」というケースが多いのです。

私はそんなつらい形で同棲を解消した女性とたくさんお会いしてきました。もし同棲するのなら、より魅力的な女性であり続ける努力が必要になります。

■隣町に住むだけじゃダメなのか?

以上の理由から、私は恋愛コンサルタントとして、みなさんに同棲をすすめられません。特に「彼と早く結婚したい」という人は、「彼にゆとりを与え、都合のいい状態を作る」同棲は避けたほうがいいでしょう。

今、どんなにあなたのことが好きな男性でも、その状態がずっと続くことはないでしょう。精神的に成熟していない男性であれば、なおのことです。同棲ではなく、「隣町や沿線の駅で一人暮らしする」くらいではダメなのか。もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

(木村隆志/ハウコレ)

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