新しい地図、コロナ基金設立もSMAP再結成をはばむ「メンツ問題」!

日刊大衆

新しい地図、コロナ基金設立もSMAP再結成をはばむ「メンツ問題」!

 4月27日、元SMAPで現在は『新しい地図』として活動する、稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)が、日本財団とともに、生きづらさを抱える女性、子ども、高齢者などを支援する「LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)」をスタートさせた。

 基金内には医療従事者やその家族をサポートするための「新型コロナプロジェクト」を立ち上げて、一般からの寄付も募っている。また、新しい地図の3人はすでに3000万円を寄付したという。

 解散前年の2015年、SMAPは「日本財団パラリンピックスペシャルサポーター」に就任。解散後は新しい地図がスペシャルサポーターを引き継いでいる。

「SMAPをスペシャルサポーターに任命した日本財団ですが、今回の基金設立で、あらためて新しい地図サイドと同団体の深い関係が顕著になりましたね。

 2019年7月、ジャニーズ事務所に公正取引委員会から注意が入った際、日本財団の笹川陽平会長は自身のブログで“早急に(元SMAPの)3人のテレビ復帰を実現させてほしい”とつづっています。笹川会長は政財界のドンとしても知られる存在です。そんな人物が動いたということもあり、中居正広(47)、木村拓哉(47)と新しい地図が合流し、パラリンピックでSMAPが再集結する、という話も浮上しました。また、陽平氏の息子であるS氏は元フジテレビ社員で、『SMAP×SMAP』のプロデューサーを務めていましたからね」(芸能記者)

 S氏は現在、フジテレビを退社し、エンターテインメント事業やプロモーション事業を手がける会社を経営している。

「S氏は『スマスマ』のプロデューサーだったわけですから、新しい地図とともにジャニーズ事務所を退所した元SMAPチーフマネージャーのIさんとも懇意にしている。現在、両者はともに仕事をしていて、極めて深い関係です。日本財団、新しい地図サイド、S氏がパラリンピックに向けて、大きなプロジェクトを検討しているというのはありえるかもしれませんね」(前出の芸能記者)

■会長の一言で新しい地図が地上波へ?

 来夏に延期された東京パラリンピックでのSMAPの”再結成”。すでに期待する声が多く上がっているが、「事はそう簡単ではない」と話すのは芸能プロ関係者。

「日本財団が表に出てくると、ジャニーズ事務所は態度を硬化せざるをえないのではないでしょうか……。笹川会長が動いたことで、ジャニーズ事務所に公取委の注意が入ったことがさらに注目を集めてしまった。また、笹川会長の一言で、新しい地図を地上波テレビに起用しなければならないという機運が一気に高まったとも言えそうですからね」(前出の芸能プロ関係者)

 ジャニーズ事務所に公取委の注意が入ったという報道から約1か月後の2019年8月28日、『スッキリ』(日本テレビ系)に、香取が国際パラリンピック委員会特別親善大使として生出演している。

「新しい地図と日本財団はがっちりタッグを組んでいる。さらにS氏もIさん派。ジャニーズ事務所としてはIさんとともにS氏にも“裏切られた”という思いがあるかもしれません。S氏、そして日本財団が新しい地図とバンバン表に出てくるようなら、ジャニーズ事務所としても“協力しづらい”と考える可能性もある。

 もちろん、来年開催予定のパラリンピックは国民的、世界的な祭典ですし、新型コロナウイルスからの復興という意味もあり、最終的にはジャニーズ事務所も協力はする可能性が高いでしょう。ただ、事務所としてはすんなりと首をタテに振りたくはないのではないでしょうか。芸能界は“メンツの世界”。一度ナメられたら終わりですからね。ただでさえ、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長とIさんの関係は絶望的。そこに、事務所のメンツの話が加われば……パラリンピックでのSMAP再結成が幻に終わる可能性もありますよ……」(前同)

 長らく続く、芸能界の不文律を“SMAPの再結成”という形で打破してほしいものだが……。

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