我が子にイライラ…私はダメな親? カウンセラーが明かす育児の悩みの消し方 (1/2ページ)
新型コロナ禍における外出自粛の生活。学校が休校となった子どもとずっと一緒に過ごしているお母さんたちの中には、ずっと一緒にいることによるストレスや、言うことを聞かない子どもに対するイライラが募っているかもしれません。
親として我慢しなきゃいけない。
イライラしちゃいけない。
だけど、イライラしてしまう。
私は親としてダメなんだろうか?
…そうではありません。
「イライラする」という感情があるからこそ、親として子どもとともに成長でき、幸せになれる。そう語るのが、元小学校教諭で子育てママ専門カウンセラーの福田花奈絵さんです。
自身も2児の母であり、育児ノイローゼも経験したことがあるという福田さん。
今ではインスタグラマーとして、子育てに悩むお母さんたちに優しいメッセージを送っています。『泣いてる子どもにイライラするのはずっと「あなた」が泣きたかったから』(サンマーク出版刊)は、そんな福田さんのはじめての著書となります。
福田さんはまず、イライラしてしまう原因は子どもにあるのではない、と言います。
では、どこにあるのか?
それは、「こうしてはダメ」「こうしないとダメ」というお母さんの中にある思い込み=自分ルールだと述べます。その自分ルールを子どもはどんどんやぶっていきます。
そして、守りたかった自分ルールは実はすごく厄介なものだったりします。
そこには「人に迷惑をかける私はダメ!」「ワガママ言う自分はダメ!」といった自己否定が隠されているから。ルールを守れない自分はダメ。そうしないと、自分はお母さんから愛されない、周囲の人たちから愛されない――そうした思考に陥ってしまうのです。
となると、「自分ルール」をやぶろうとする子どもは、何も悪くはありません。
変えるべきなのは、自分ルール。
それは、自分のありのままの存在を自分で認めることです。