岡村隆史「紅白司会消滅」どころじゃない“水ダウ・クロちゃん危機”! (3/3ページ)

日刊大衆

岡村さんには今後、『モンスターアイドル』のときのクロちゃん(43)並み、もしくはそれ以上の批判が殺到する可能性もありますよ……」

■『モンスターアイドル』にはクレームが殺到……

 2019年11月から12月にかけて放送された、人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の連載企画『モンスターアイドル』。

 アイドル好きの安田大サーカスのクロちゃんが、自らの独断と偏見でアイドルグループをプロデュースするという企画だったが、水着審査で女性候補者のワキを見ようとしたり、プロデューサーとしての権力を誇示し、女性候補者にキスさせる場面などが物議を醸した。

「『モンスターアイドル』を見た視聴者からは、“パワハラ、セクハラではないか”、“女性軽視、女性差別だ”といったクレームが殺到してしまったんです。しかも一般視聴者だけではなく、女性の団体からも抗議も声が上がったといいます。

 TBSは局として非常にまずい事態だととらえ、番組サイドに企画の打ち切りを提案。さすがにそれは難しいということになったのですが、代わりに局の上層部が動き、現場介入。VTRの編集にまで細かく口を出し、対応したといいます。ニッポン放送が早々に謝罪コメントを出したのは、すでにそういった団体からクレームが入ったからなのかもしれませんね。

 クロちゃんは『モンスターアイドル』の一件で、女性視聴者が“クロちゃんが気持ち悪すぎて見たくない”“生理的に受けつけない”となってしまい、そこまでの騒動になったにもかかわらず、同企画の視聴率はまったく良くなかった。今後は岡村さんに対して、嫌悪感を抱いてしまう女性視聴者も出てくるかもしれません……」(前出の民放キー局ディレクター)

 5月1日未明の『オールナイトニッポン』で岡村自らが謝罪するというが、その結果はどうなるのか……?

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