レジェンドだらけ! アニメ『るろうに剣心』歌手の現在とは…

まいじつ

(C)  Evgeny Savchenko / Shutterstock
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今年7月と8月に、佐藤健主演の実写映画『るろうに剣心』シリーズの最終章が公開される予定だ。シリーズ累計興収125億円以上、観客動員980万人を突破した超大作がついに幕を閉じるが、その一方で原作漫画の関連でも動きが。

今年4月から6月にかけては、東京ドームシティにて『25周年記念 るろうに剣心展』(新型コロナウイルスの影響で2021年に延期が決定)の開催を予定していたなど、まさに2020年は「るろうに剣心」フィーバーとなるはずだった。

漫画に実写映画にと盛り上がっている「るろうに剣心」だが、ここまで長年にわたって愛されるコンテンツになったのは、アニメの影響が大きいだろう。1990年代後半に制作されたアニメシリーズは、気合いの入った作画もさることながら、豪華な主題歌が話題になった。『JUDY AND MARY』『THE YELLOW MONKEY』『T.M.Revolution』『L’Arc~en~Ciel』など、今もトップを走る音楽界の大物たちとタイアップ。さらに、川本真琴や『SIAM SHADE』はこのアニメをきっかけに大ブレークした。ところで現在、川本真琴と『SIAM SHADE』は何をしているのだろうか…。

今なお精力的に活躍中だった!

川本はキュートなルックスと歌声で大人気となるも、仕事のペースがメジャーの活動と合わず、2002年からインディーズへ戻ることに。そして再び公に話題となったのは、16年に起こった狩野英孝の二股騒動だった。

「しかし、そんな不名誉な注目後もひたむきに音楽活動を続け、元『JUDY AND MARY』のYUKIが昨年2月に発売したアルバムの楽曲の1つを作曲。時代を超えて〝るろ剣歌手コラボ〟を達成しました。また、2020年は新型コロナウイルスの影響で延期しているものの、全国各地でのワンマンツアーを予定するなど、確かな人気を誇り続けています」(芸能記者)

『1/3の純情な感情』が大ヒットした『SIAM SHADE』は、00年に解散するものの、11年から何度かにわたって再結成。そして16年に完全に活動を終了させ、以後、バンドとしての活動はせず、それぞれがソロやサポート、スタジオミュージシャンなど幅広く音楽活動を続けている。

「不仲によって解散したといわれているSIAMですが、最近はメンバーが個人個人で共演を果たすなど、かなり仲むつまじい様子。今年2月にはギターのKAZUMAのバースデーライブに、ボーカルの栄喜とベースのNATCHINが参戦。さらに1月1日には、栄喜が自身のブログで『(今年は)SIAM SHADEの25周年でもあります』とつづっていたため、ファンが期待の声を上げていました」(同・記者)

才能あるミュージシャンは、ずっとその道で生きていけるようだ。

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