嵐、11・3アラフェスも絶望的…「5000日葛藤」大野智への過剰重圧! (2/3ページ)

日刊大衆

ただ、リーダーの大野智(39)は活動を延期することについて、なかなか首をタテに振らないのではないでしょうか。嵐の活動休止は、大野の“自由な生活がしてみたい”という思いから決まったことですからね」(前出の芸能記者)

 2019年12月31日からNetflixで配信が始まった、嵐のドキュメンタリー番組『ARASHIʼs Diary-Voyage-』で、大野は「会見では3年前ぐらいから(辞めたい)とか言ってるけど、10年以上前からだからね」と語っている。

 大野の「自由な生活がしてみたい」という言葉を受け、嵐の5人は2017年6月より話し合いを続け、2018年12月に事務所幹部にも報告。関係者も交えた協議の末、2020年末で活動休止することが決定した。

「大野は2014年11月にNHKで放送された特番『嵐 15年目の告白~LIVE&DOCUMENT~』でも“2006年ぐらいから、正直(事務所を)辞めようと思った”と話しています。この番組でも“単純に自由になりたいみたいな感じ”と、気持ちを吐露しています。

 そう考えると2006年から2020年の14年間、約5000日にわたって大野は嵐を続けることに葛藤していたのでしょう。ただ、嵐の集大成となる11月3日の嵐の日の国立競技場でのコンサート、さらに来年の東京五輪の開催も絶望的とも言えそうな状況になってきましたね……」(芸能プロ関係者)

■ワクチンの実用化には1年半

 4月28日、日本医師会の横倉義武会長は、新型コロナウイルスの影響で来年に延期が決まった東京五輪・パラリンピックについて「私の意見としては、有効なワクチンが開発されないと、開催するのは難しいのではないか」と述べた。ワクチンの実用化には1年半程度かかるとされる。

 また、「世界的な感染の状況が大きなキーポイントになる。日本だけよくなっても、(海外で)感染が拡大している状況では難しいだろう」とも話した。

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