天才テリー伊藤対談「デヴィ夫人」(3)タレントと呼ばれすごいショックで (2/2ページ)

アサ芸プラス

でも、バラエティーだとけっこうムチャな注文もあったりするんじゃないですか。

デヴィ 私、よく「体を張っている」と言われるんですが、それ、すごく嫌なんですよ。いろんなことにチャレンジするのは、楽しいからなんです。そもそも同じ人間なんだから、「あの人にできて、私にできないはずがない」って思いますから。

テリー フフフ、負けず嫌いだなァ。

デヴィ 例えば、イルカに乗るロケに行ったとしますでしょう。

テリー えーっ、そんなことまでやっているんですか。

デヴィ 最初に見た時には「こんなこと、できるもんか!」だったんですよ。でもインストラクターが女性でしたし、「彼女も最初からできたわけじゃない。だったら、私もやってみたい」と思って。結局、挑戦して3日目で乗ることができたんですよ。

テリー そういう時に「年も年だし」なんてことは思わないんですか。

デヴィ それは全然思わないですね。「自分は年を取ったな」と思うのは、何かに挑戦する、挑むっていう気持ちがなくなった時なんでしょうね。

テリー そうか。さっき「考え方を変えた」と言ったけど、そうじゃなくて、一つの生き方を貫き通していたんですね。じゃあ1年延びちゃいましたけれど、ぜひオリンピックの聖火ランナーにも挑戦しましょうよ。

デヴィ アハハハハ、お声がかかったら、ぜひとも。

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