稲垣吾郎も続く⁉️木梨憲武、伝説の『仮面ノリダー』が奇跡の復活!! (3/4ページ)
エンドクレジットでも、
“in memory of a legendary Kamen hero”
とつづられていて、“仮面ライダーではないが、ヒーローだった”という東映からのメッセージが見られました」(前同)
ノリダーの映画起用について東映の白倉伸一郎プロデューサーは、
“(ライダーの)放送が途絶えた平成初期の少年たちは、ノリダーを通じて仮面ライダー的なるものを知ったのが事実です。その事実をきちんと平成ライダー史に刻もう、みたいなことです”
と今年1月にツイッターで起用の理由を明かしている。
■元SMAP・稲垣の復活を期待する声も
今回のインスタと、前出の『ジオウ』によって、ファンの間では元SMAPの稲垣吾郎(46)についても、期待の声が上がっている。
「2009年、テレビ朝日開局50周年記念の『50時間テレビ』で『SmaSTATION!! Presents SMAPがんばりますっ!!』というスペシャル番組が放送されました。
その際、ノリダーと違い全面的に東映が協力して撮影した15分ほどのミニドラマ『仮面ライダーG』が放送されたんです。
稲垣の趣味であるワインをモチーフにしたライダーで、変身ベルトのモチーフはワインボトルとオープナー(コルク抜きの道具)。決め台詞は、
“いま、僕のヴィンテージが芳醇の時を迎える!””受け取ってもらおう。僕の、悪と正義のマリアージュ”
と、やはりワインにちなんだもの。
ワインの飛沫の様なエフェクトが非常にスタイリッシュで、ソムリエナイフを模した武器もカッコよかった。アクションも本家スタッフが関わるだけあって迫力がありました。派手なバイクアクションもあったし、ストーリーも非常に王道。