男子をドキッとさせるには「恋愛不慣れ感」が大事

ハウコレ

男子をドキッとさせるには「恋愛不慣れ感」が大事



小慣れてない感、ビギナー感というのは、人によってはこれを出すことは恥ずかしいものかもしれません。

とくに恋愛では、とにかく冷静を保って、「自分はそういうの、慣れてますから」ってのを出そうとする人は多いです。けど、異性からすると、むしろ恋愛に不慣れで、露骨にドギマギしちゃってる方がかわいく見えたりするもんです。

そこで今回は、10〜20代男子に「これは萌える女子の『不慣れ感』」について聞いてみました。

■1.絡んだ後、目を逸らす

「ふたりきりで喋ったりした後とかに、キャンパス内でまたすれ違ったりすると、さっき喋ったことを意識してるのか、俺って気付いてるはずなのに、目を逸らそうとするのとか、かわいいと思う」(大学生/19才)

まずは、目を逸らす仕草が挙がりました。「意識してないもん」と思いながらあえてプイッとするバリバリの意識が、なんか子供っぽくてかわいいとのこと。

「おー」と普通に手を振るのもいいけど、たまには気付かないふりをするのもキュートです。

■2.褒めると、照れる

「お世辞に反応しちゃうというか、『今日かわいいね』とか褒めると、めっちゃ嬉しそうに顔を赤くしちゃったりする子はかわいい」(営業/23才)

元はと言えばそういうことをいう男子が増えたせいだと思いますが、「かわいい」とか褒められても、平常心で「ありがとー」と言えてしまう女子ばかりで、かえってつまらないんだとか。

たしかに男子も、ちょっとくらいは社交辞令であいさつ的に言ってるのかもしれませんが、あえてそれを真に受ける。それがかわいいのです。

■3.LINEが、地味

「いい意味でLINEがかわいくない。スタンプも使わないし、顔文字とかもない。なんか事務連絡的な雰囲気のLINEは、逆に気になる」(美容師/24才)

3~4行くらいのこなれたメッセージに、かわいいスタンプ。そんな量産型のLINEに嫌気がさしてるわけではないけれど、いざ、みんなとは違う雰囲気を醸し出す人のLINEは、つい気になってしまいますよね。

他の女子と比べると賑やかさに欠ける、LINE使い慣れてない感も、男子好みのウブ感を演出してくれてます。

■4.露骨に、勝負服

「デートのときに、『気合い入れてきました!』って感じの服装&メイクの子は、こっちも緊張されられる、というかドキドキする。いいと思います、そういうまっすぐな感じ」(大学生/20才)

普段着を見られてる相手だと、「差」を見られるのが嫌だからってことで、デート感を控えめにしたくなることもあるかもしれませんが、その恥じらい、意味ない! 誰得なんですか!

言うまでもなく、その場面で大事なのは、クールを気取るよりも「かわいい」って思われること。「気合い満々」ってのが伝わって、かつ服装も完璧なら、ふたつの意味でかわいいんですから。

■おわりに

男子だって、やっぱり何をしてあげても「ああそれ、やってもらったことある。いいよね。



わかる」みたいなのより「なにこれすごーい!」みたいなリアクションの方が、見ていて新鮮だし、楽しませがいがあります。

恋するときは、男子をマジシャンかなんかだと思って、相手のしてくれるとこにいちいちかわいく反応していきましょう!(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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