おすすめツールは? 今さら聞けないオンライン飲み会の楽しみ方 (5/5ページ)

マイナビウーマン

友達に聞けば、何人かが高校や大学の同期とオンライン飲み会を通じ、旧友との再会を楽しんでいるそう。

また、100人規模のオンライン同窓会に参加した人もいた。テクノロジーの進歩は人との距離を縮めすぎたという意見もあるけれど、こういう機会で過去に縁があった人とまた顔を合わせられるのだから、テクノロジーにまた一つ感謝する面を知れたのだと気付く。

しかし、私はまだ一度も旧友とオンライン飲み会をしていないという残酷な現実も叩きつけられた。高校や中学同期のみなさん……これを機にオンラインで飲みましょう……。

◇(5)一晩で複数ミーティングをハシゴ

飲み会が大好きな人たちは、オフラインだろうがオンラインだろうが関係ない。“飲み会”なら飛んでくるし、むしろハシゴさえもする。

基本、主催オンライン飲み会に常駐しているので、私自身オンライン飲み会のハシゴは未経験だが、多い人だと一晩で6つもハシゴするとのこと。

そして、家で潰れて寝落ちしているとのこと。していることが渋谷や六本木と大差ないというツッコミはこの際してはならない。なぜなら、その人たちはただまっすぐに己の信念を貫いている。それだけなのだ。

たかが飲み会、されど飲み会

SNSを眺めていると、「オンライン飲み会なんてただ学習意欲がない暇人が群れているだけ」「酒なんて飲まず成長につながることをしなよ」といった(かまってちゃん天邪鬼的な)意見も散見しているけれど、参加している人たちが満足しているならそれで良くないか? が個人的な感想だ。

そもそも、私たちはこういう状況になって、自分たちが何をどう大切にしていきたいかについて否が応でも向き合わなければいけなくなった。

そういった状態では、孤独や寂しさ、虚無感が付随してくることも珍しくない。それで人は死ぬからな。

であれば、今は走れなくとも、考えられなくとも、笑える機会に笑うほうが健全な心を保てるだろう。足を引きずっているのなら、肩に手を回そう。そうしたら、ちょっとは前進できないか。

心がどこかへ行ってしまいそうになったとしても、テクノロジーが人と人とをつないでくれる。そういった意味でオンライン飲み会は機会じゃなく、れっきとした新たな居場所なのだと私は考えるのだ。

(マドカ・ジャスミン)

※画像はイメージです

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