トリミング中の猫を壁に投げつけたペットサロン店員、防犯カメラの映像が証拠となり逮捕 (2/3ページ)

リアルライブ

男もその父親もバカ」「こんなの氷山の一角」「猫を壁に投げつけたくらいで逮捕されるのか?厳しすぎないか」などの声が挙がった。

 海外には、他にも動物虐待で逮捕されたペットサロンの店員がいる。
 海外ニュースサイト『News13』と『NDT』は、アメリカ・フロリダ州のペットスパに勤務していた男が動物虐待の罪で逮捕されたと、2月27日までに報じた。同記事によると、2月6日、退役軍人の男性は、PTSD治療で飼っていた犬を、お手入れのためにペットスパに連れて行ったという。犬はスパから帰って来てから、横になろうとせず、食欲がないなど様子がおかしかった。心配になった男性は動物病院に連れて行ったところ、検査の結果、尻尾を骨折していることが判明。すぐに緊急手術が行われたが、尻尾は損傷がひどく、切断するに至ったという。

 男性はペットスパのオーナーに一連の出来事を報告。店内の防犯カメラを確認したところ、男性の犬を担当した37歳の契約社員の男が、動き回る犬に怒った様子で、ホースノズルで犬の頭を叩いたり、尻尾を持ち上げて犬を振り回す映像が映っていたという。防犯カメラの映像が証拠となり、男は動物虐待の罪で逮捕されたという。なお、男性はペットスパを解雇されたそうだ。

 シャンプーなどお手入れに慣れていない犬や猫は嫌がって暴れるものだ。動物といえども、自分の思い通りにならない相手に暴力を振るうなど、当然許されるものではなく、逮捕されてしかるべきであろう。

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