人類はテレワークに向いてない!?「女性200人が殺害された」狂気のレポート (1/2ページ)

Asagei Biz

満月
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 5月4日、政府は全道府県を対象に発令した新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言について、当初5月6日までだった期限を31日まで延長する方針を固めた。「新しい生活様式」を打ち出したが、ネット上では《和式、洋式に続く第三の便器みたいだ》《新しい生活様式よりも新政権だろ!》などと非難轟々。

 そんななかで「愛国商売」(小学館文庫)などの著書で知られる文筆家・古谷経衡氏の発言がにわかに注目を集めている。5月3日発行の「日刊ゲンダイ連休発売号」では「在宅勤務がつらい人必見」と題した記事で性産業キャスト御用達のカップルズホテルでのテレワークを推奨。その細かい内容についてはここでは割愛するが、記事内で古谷氏は「10年以上のテレワーカー」という自身の経歴を踏まえて、テレワークが人間の精神面におよぼすリスクについてこう語っている。

「人間は1カ所でずーっと仕事しているようにできていないのです。あらゆる心理実験でも、〈人間は閉鎖空間に居続けると狂う〉ということが明らかになっています」

 また、古谷氏は4月11日放送のラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」(文化放送)においても、テレワークを「地獄」と表現したうえでこう言及していた。

「地獄なんですよ。体に悪いんですよ。人類に合ってない。人類っていうのは100万年くらいずっと移動して暮らしてきたんです。移動して木の実を取ったり肉を食べたりしてきたんです。それから農耕生活が始まりますよね。定住するっていうのは嘘で、農繁期にはそこにいるけど、そうではない農閑期についてはいろんな仕事をしているわけですよ。江戸時代だって行商をしたりしていましたから。人間って常に移動しながら仕事をしている生き物なんですね」

 このコロナ禍で一部を除いた企業がテレワークを進めているなか、「満員電車から解放された」との声も聞かれたが、古谷氏は「通勤って会社までは移動しているわけだから、その間にいろんな情報が脳にとりこまれるわけです。

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