疲れたときこそ会いたい子の特徴とは? (2/2ページ)
■思いやり
「仕事で疲れた日とかは、ただただシンプルに、心のこもった『お疲れ様』を言ってくれたり、「ちゃんとご飯食べて!」とか体調気にしてくれたり、「もうちょっとで週末だよ! 一緒に頑張ろー」とか励ましてくれたりする、平凡な思いやりの気持ちが何より染みると思う」(アパレル/23才)
当たり前すぎることだけど、この当たり前すぎる気遣いが、何より嬉しく感じるものですよね。疲れたときというのは。どんな些細な一言でも、グッと来ます。
1に関連して言うなら、明らかに疲れてる相手が連絡してきたのに、「お疲れ様」と一応言うのもそこそこに、「そんなことより私の話聞いてよー」と空気の読めない対応をとってしまうようだと困ります。
かといって、全然元気なときに思いやりをかけられても、響きませんね。相手の空気を敏感に読んで、必要な気遣いをしてあげられるというのは大きな魅力であるに違いありません。
「心も体も疲れて、「誰かに話聞いてもらいたいなー」とか思ったときって、なんかふと「なんでも話聞くから、いつでも言ってね」って声かけてくれてた人の顔が浮かぶ。男女関係なく。だからそういうの、大事なんだなーって思います」(システム開発/22才)
2みたく、自分からも相談をすることで相手からの相談を呼び込むのもありですが、こうやって、いつかのために「私はいつでもウェルカム!」というのをさりげなく伝えておくことも効果的かもしれません。
何にもないときからそういう言葉をかけてくれているからこそ、「本気で心配してくれてるんだな」というのが伝わっていて、いざというときに思い浮かぶ存在になれるのかもしれません。
暇なときだけお声が掛かる立ち位置よりも、ちょっと元気がないときにこそ「こういうときには、あの子だな」とパッと思い浮かぶような存在になれたらいいですね。
そしてそういう存在は、毎日ヘトヘトな現代人にとって、毎日自分のそばに置いておきたい恋人というポジションを占めるべき存在に違いありません。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)