「マウントを取る人」への対応策4つ (3/5ページ)
■マウントを取られやすい人の特徴
反対に、マウントを取られやすい人にも特徴があります。
◇(1)注目されるのが苦手
マウントを取られやすい人は、マウントを取る人の正反対の性格であることが多く、周りから注目されるのが苦手です。
マウントを取る人が自分を大きく見せたがるのに対して、マウントを取られる人は小さく見せたがるので、マウントを取る相手として選ばれやすいのです。
☆(2)人から嫌われるのを怖がる
「人から嫌われたくない」という思いが強い人は、嫉妬されたり敵視されたりしないように、控えめに振る舞います。こうしたおとなしい性格ゆえに、安心してマウントを取れる相手として認識されやすいでしょう。
☆(3)劣等感が強い
劣等感が強い人は自信がなく、都合が悪い状況を避けるために相手に合わせて行動したり、取り繕ったりします。攻撃的にマウントを取る人にはとりあえず従うため、よくマウントを取られがちです。
■マウントを取る人の心理
では、なぜマウントを取ってしまうのか、その心理に迫ります。
◇(1)常に一番でいたい
誰しも「人より優れた存在でありたい」と思うもので、多くの人は幼少期に大きな夢を持ち「自分は頑張れば何でもできる」という万能感を抱いています。
そして青年期に現実を知り、他人の努力や能力を知り、成功と失敗を繰り返しながら自己と他人を客観視し受け入れて大人になるのです。
しかし、根拠のない万能感だけを抱えたまま大人になる人もいます。こうした人は「常に一番でいたい」というナンバーワン思想が強く、強引にマウントを取ろうとしがちです。
◇(2)理想が高く、現実の自分を受け入れていない
理想の自分と現実の自分にギャップがあり、それを受け入れられていない人は、マウントを取ることで無理やり理想の自分になろうとします。