日米で王者に君臨した女子ファイターは「時を待つ」(前編) (4/5ページ)
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プロレス
前戦った時は、階級が1つ上だったんですけど、その時より体もできてるし、フィジカルの部分ではレベルが1つ上な感じがしました」
――総合格闘技ではスタンディング状態での打撃、投げやタックル、寝ワザでのサブミッションやパウンド(打ち下ろす打撃)など、身に付けなくてはいけないことがたくさんある。浜崎さんはもともと柔道出身で組技系ですが、組ワザ系の人が打撃の練習を何年も続けて上達してくると「試合でこれを使いたい」と思ってきますよね。
「ええ、まさしく」
――そこで、ちょっといいパンチを入れることができると、「よっしゃ~! これでKOするぞ!」って、なりがちで。
「アハハ、そう! やっぱり、打撃でKO勝ちって、憧れますよね。試合でしか本気で殴り合わないんで」
――ボクシングの選手だと、大きいグローブにヘッドギアもつけて、ガチで殴り合うスパーリングもあるけど、総合だと、オープン・フィンガー・グローブ(相手をつかめるように指の出た総合格闘技用グローブ)はかなり薄いし、ガチでのスパーリングはしにくいですよね。骨折やカットもしやすいし。
「なかなか、ねえ……。でも、こないだの負けはプラスになった負けだったな、と思ってますから、まあ、良かったです」
――見てて面白かったです、ホントに。あの大みそかのRIZINの全試合中、一番見ごたえがあったんじゃないですか。
「ホントですか? ありがとうございます!(笑)」
↓あの興奮がよみがえる! 熱戦のもようがノーカットで!
後編では、ハム・ソヒとの再戦への思いと、新型コロナウイルスの影響で自粛を余儀なくされる今の気持ちを聞いた。