一人で生きるために気を付ける6つのこと (1/3ページ)
結婚に焦る一方、結婚に対して努力する力のない人が増えています。
別に「やる気がない!」と怒っているのではありません。「結婚したい」と言いつつも、どこかブレーキを踏みながらアクセルも全開で踏んでいるような矛盾を感じるのです。
その背景に、私は「結婚しなきゃいけない気がするけれど、私には結婚が無理ゲーにしか思えない」という、絶望を含んだ焦りが垣間見えます。
■結婚を無理ゲーだと思っている人が増えてきている
30代の女性が結婚相談にいらっしゃるときは、「確かに動かないといけない。どう動けばいいですか」という切実な内容が多いものです。
一方、25~29歳くらいの女性は同じ結婚相談でも、ちょっと毛色が異なります。「結婚しなきゃいけない。でも努力するほど結婚したくない」という、一見矛盾した本音があるのです。
今の20代女性は、30・40代よりもオクテぎみ。恋愛結婚に必要な「出会い→恋愛→結婚」のステップが、途方もなく遠い道のりに見えるのではないでしょうか。
ちょっと無理そうだけど、結婚への周りからのプレッシャーは感じる。だから、ある日寝て起きたらいい感じの伴侶が決まっていないかな~、なんて妄想を実現してくれたのが、数年前のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』でした。
■結婚しないという選択肢を取る人が増えた理由
日本では「周りから結婚を期待されているけど、無理そうだ」と思っている人だけでなく、主体的にシングルを選んでいる人も増えてきました。
それも、アンチ結婚制度! というよりは、自然体のシングルが増えているように思われます。その背景には、こんな事情がありそうです。
◇(1)経済的に結婚は無理そうだと判断している
年収200万円、非正規雇用。安定を求めても、周りの男性だって似たり寄ったりの雇用条件。だとしたら、結婚って無理そうじゃない? と、悩んだ女性が諦めるのは当然のことでしょう。
電気代などの公共料金の負担を減らすため、結婚よりシェアハウスでの同居を選ぶケースも増えました。