プロ野球12球団「監督たちの采配力」マル秘査定! (2/3ページ)

日刊大衆

試合数が少ないので、後半の巻き返しが厳しい。原監督はそれを見据えて、菅野智之の中5日登板を考えています。その場合、球数を制限し、6〜7回まで。多少の無理は承知です」(スポーツ紙巨人担当記者)

 前出の江本氏は「場合によっては、中4日の可能性もある」と、さらに踏み込むが、各チームともエース級投手の登板機会を増やす戦略は、今シーズンのセオリーになるかもしれない。

「菅野の中5日については、故障で6月開幕に間に合わないメルセデスの復帰まで。その間、戸郷(翔生)、鍬原(拓也)がローテを守れるかどうかを見極めて、終盤は菅野を中6日に戻す作戦のようです」(前出の巨人担当記者)

 昨シーズン、DeNAを22年ぶりの2位に押し上げたラミレス監督。就任4年目の今年は1年契約で、まさに勝負の年になる。ラミレス監督の武器は、“奇策”ともいえる戦術だ。

「昨季のホームランバッターの筒香(嘉智)の2番起用や、8番にピッチャーを置き、9番にシュアな打撃の選手を置く独特のオーダー。また、中継ぎを先発させたり、細かな継投など、コマ不足気味の戦力を全部使って勝利を奪いにいきます」(民放局野球担当記者)

 19年のDeNAはチーム打率、防御率ともに5位。投打ともに戦力が劣る中で、リーグ2位の成績は評価されるべきだろう。

「意外ですが、一度信じた選手は調子が悪くても使い続けます。今年でいえば、4番に4年目の佐野恵太を置くと決めたそうです。戦略的に選手を使い分けますが、外す理由を選手本人も分かっているので、不平不満は少ないです」(前同)

■広島は、“守り勝つ野球”が復活しそう

 今季から広島を率いるのが、佐々岡真司新監督。15年から広島二軍投手コーチ、昨年は同一軍投手コーチを務めた。

「プロ野球12球団「監督たちの采配力」マル秘査定!」のページです。デイリーニュースオンラインは、矢野燿大バレンティン岡本和真江本孟紀丸佳浩エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る