フィンランドで「かかし」の密が発生していた!Googleマップで偶然発見された1200体にも及ぶかかしの大群 (1/5ページ)
image credit:Timo Newton-Syms/frickr
フィンランド東北部スオムッサルミという町の郊外にある道路沿いの草原に、かかしの大群があることが判明した。かかしによる「密」が発生していたのだ。
およそ1200体にもおよぶかかしは、Googleマップを検索していた人物により偶然発見され、ネットで広がっていった。
実はこのかかしの大群は、地元アーティストによって作られたアート作品だったようで、『サイレント・ピープル(沈黙する人々)』という名が付けられているという。
Hiljainen kansa - The Silent People - Das Stille Volk
・不気味に佇む1200体のかかしアート
コロナ禍の現在、自宅でネットを見て時間を費やす人は多いだろう。
そして最近、Googleマップ(ストリートビュー)で検索していた人が、フィンランド郊外のスオムッサルミという片田舎の道路沿いの草原に立つかかしの大群を発見した。