貯金をしていてよかったと感じる5つのとき (1/2ページ)
今回は、20~30代の働く女性たちを対象に、どんなときに貯金していてよかったと感じるのか、聞いてみました。
Q.あなたは、貯金をしていてよかったなと感じることがありますか?
はい:76.9% いいえ:23.1%
約8割の人が、貯金をしていてよかったと感じることがあると回答しています。では、どんなときに実感したのか具体的なシチュエーションを聞いてみました。
■病気になったとき
・「医療費に充てられたため」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「病気をして働かない期間ができたとき」(39歳/医療・福祉/専門職)
病気やケガのときには、治療費がかかるだけでなく、仕事ができなくなってしまうこともあります。そんなときに備えがあると、金銭面では安心できますね。
■仕事をやめたとき
・「転職する際に次の仕事が決まるまで収入がなかったため、貯金していてよかったなと思った」(35歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)
・「転職で無職のとき、あせらなかった」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
今の仕事を辞めたいと思いながらも、お金を理由になかなか辞められないという人も多いのではないでしょうか? 貯金があることで、仕事をやめて転職活動に専念できたり、じっくりと会社選びができたという人もいるようです。
■急にお金が必要になったとき
・「急に家電が壊れたり、愛犬が病気になったときにすぐに対応できた。家族がパニックにならずに済んだ」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「急な出費を要することになったとき」(25歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
冷蔵庫や洗濯機など、家電はまとまった額が急に必要になりますよね。そんなときも貯金があればスムーズに買い替えができます。また、お祝儀などを、貯金でカバーできたという意見も。